はじまり

私の妻は1年半前に脳腫瘍のために亡くなりました。まだ58歳の若さでした。

妻が52歳の時、中枢神経悪性リンパ腫を発症しました。

ある朝、妻の様子がおかしい、起こしても朦朧としている。何かが違うと思い、夕方近くの内科を受診しました。診察中に椅子から滑り落ちてしまい、反応が少ないので、救急車で市内の中核病院に搬送され診察を受けましたが、脳腫瘍か、どうかの判断が付きませんでした。

約2週間後、大学病院に転院して脳外科で診察を受けました。そこで出された結果は 脳腫瘍 診断名:中枢神経悪性リンパ腫 でした。治療しても平均生存期間は3年と言われ愕然としました。

基本治療はメ化学療法はメトトレキセート大量療法を5回、放射線療法は10グレイ全脳照射を4回、10グレイ局所照射を1回行い、何とか悪性リンパ腫を消し去ることができました。治療期間は約5か月に及びました。退院するときは 要介護4、がん末期 でした。

メトトレキセート大量療法は500ccの薬剤を3時間ほどかけて点滴を行い、3日間生理水を24時間点滴を行い、体内から薬剤を排出します。続く11日間は休薬期間で、病室で安静にしています。休薬期間の間に退院後生活できるようにリハビリが並行して実施されました。

放射線療法は毎日2グレイずつ1週間で10グレイを照射しました。

 

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